精油を安心・安全に使用しよう

精油の注意点

精油には個別でその使い方に注意が必要なものがあります。
1%以下希釈での使用(日本アロマ環境協会の規定)を守れば
安全ですが、より安全に安心してアロマ生活を楽しんで頂くため、
以下にご紹介する精油にはそういった作用があるのだなと頭の
片隅に置いておいて頂くと良いかと思います。
使用を避ける、または使用量を少なくする、使用方法を選ぶなどで
安心して使用できます。
難しいことはありません☆
いつでもこのページに来て、使用されたい精油を確認してみてください。

光毒性
皮膚刺激
神経刺激
通経作用(妊婦さんの使用に注意が必要)
その他

以上5点について、よく市販されている代表的な精油をあげてみます。
購入される際にお店に確認するのが1番安心かと思います。

★光毒性について

精油成分には強い紫外線に反応し、塗布した皮膚に炎症を起こす
可能性がある
ものがあります。
(毒と付きますが命に関わるものではありません)
果皮の圧搾により抽出した柑橘系の精油に含まれており、
これらの精油が入っている化粧品や トリートメントオイル、
お風呂に入れるなど皮膚への使用は日中の外出前や外出中には
避ける、紫外線を浴びないよう気をつけるなど注意ください。
(使用後10時間前後は直射日光を浴びない)

果皮抽出の柑橘系精油でも水蒸気蒸留で製造したものは毒性
がありません。また「ベルガモットFCF」「フロクマリンフリー」といった
表示のある精油は毒性を引き起こす成分が除去されています。

ベルガモット、グレープフルーツ、レモン、
ライム、ゆずetc..

 

★皮膚刺激について

使用すると皮膚にピリピリ感が出る場合があるものがあります。
冬至にゆず湯に入ったとき皮膚がピリピリするのと同じ作用で、
個人差、体調により刺激が出ることがあります。
これらの精油が入っている化粧品や トリートメントオイル、
お風呂に入れるなど皮膚への使用は、敏感肌の方や、
体調が悪い方、子供さんには使用する量を少なめにする・または
避けるなどの注意が必要です。
ピリピリ感が出た時は使用を中止し、部位をよく洗い流してもらえば
大丈夫です。

柑橘系精油(果皮抽出のもの)、
ジュニパーベリー、ブラックペッパー、ジンジャー、
ティートリー、ユーカリ、ペパーミント、
レモングラス、メリッサ(レモンバーム)etc..

★神経刺激について

癲癇(てんかん)の持病をお持ちの方への使用は避ける
とされている精油
ローズマリー

高血圧の方には避けた方が良いとされているもの
ペパーミント、ユーカリ、ローズマリー

降圧剤を服用されている方は グレープフルーツ

★通経作用について

妊娠されている方は、通経作用のある精油の使用には注意ください。
使用によって問題が発生したといった報告は協会には無いようですが、
精油の中には、妊娠初期から中期、後期また、出産後の授乳期によって
避けた方が良いとされているものがあります。

クラリセージ、ジャスミン、ジュニパーベリー、
ペパーミント、ミルラ、ローズマリー、
カモミールジャーマン、サイプレス、
レモングラス、メリッサ、ベチバーetc..

使用方法や使用可能時期など詳しくは販売店にお尋ねください。

逆に、妊娠中も使用可能な精油もご紹介しておきます。
イランイラン、ティートリー、真正ラベンダー、
オレンジスイート、グレープフルーツ、ベルガモット、
レモン、フランキンセンス、ローズウッドetc..

★その他

イランイラン・・高濃度で頭痛や吐き気など
カモミール・・キク科アレルギーの方は注意
クラリセージ・・高濃度で頭痛や吐き気
注意力が落ちる場合があるので車の運転は控える
ジュニパーベリー・・腎臓の弱い方は使用量注意、また長期間使用は避ける
ジャスミン・・高濃度で頭痛や吐き気